14.発達障害

前回の更新から2カ月?

随分ほったらかしにしてました。

気づけば母が他界して半年。早いような、そうでもないような。

というか、母の癌告知から他界するまでの2か月の時間はそこだけ夢でも見ていたのだろうか?と未だに錯覚してしまいそうになります。

 

さて。今回は我が息子のこと。

母の癌が発覚し、精神的に不安定な日々を送っていた頃、園の先生から息子の発達相談を受けるよう勧められました。

先生はとても言葉を選んでいる様子でしたが私は特に驚きはしませんでした。

何故なら、それまでも健診で保健師さん、入園後も園の先生に相談したことがあるから。

いずれも「元気なだけ」と言われるのみ。

第一子ですしね。男の子ですしね。

でも、それにしても手が掛かるんですけど??

小さい子を育てている方、全然大変じゃないよ!っていう方は少数だと思います。

でもさ、でもね。うまく言えないんだけどなんかちょっと……

 

お母さんが不安定になると子供まで不安定になる。

心配しすぎ。

子供なんて勝手に育つ。

 

よく聞かれる言葉ですし、実際私もよく言われましたし、今も言われます。

先日、最初の予約からおよそ半年経った頃、診断がつきました。

中程度のADHDだそうです。

ああ、やっぱりな。

ショックではありませんでした。寧ろ、これからの育児方針を考えやすくなったと思いましたし、園への要望も伝えやすくなりました。

診断がついたころ、息子は荒れていました。

少しのミス、…例えば外に出るのに間違えて上履きを出してしまうなどを近くにいた子に

クスッと笑われると手が着けられない程怒り狂い、クールダウンさせるのに一苦労でした。

とにかく今は被害妄想や自己肯定感の低下が著しいので、まずは自信を持たせること、お友達や先生方との信頼関係を築くこと、幼稚園に行くと楽しい!と思えるようになってくれることが一番の願いです。