13.子供のこと

亡くなった母に思いを馳せるブログでもまあいいかと思ったのですが、そればかりでもしんみりするので我が子のこともときどき綴ってみようと思います。

 

現在、年長の男子。

大抵の男の子は元気なものですが、我が子はそれにしても元気すぎやしないか?というほど赤ちゃん時代からパワフルな子です。

大きく生まれたためか、赤ちゃんってこんなに力強いの?と戸惑うくらい力の強い子でした。

歩き始めの頃からなんとか走ろうと頑張り、歩くのさえままならないのに走ろうとするものだからひたすら転んでいましたね。

何度も走っては立ち上がり、走っては立ち上がり。それはそれは逞しく育ってきました。

人見知りもしないので、たくさんの人に可愛がられたものです。

誰にでもついて行ってしまうので心配と言えば心配でしたね。

一人っ子で親が付きっ切りで見ていられるからそうそう怖いことにはならないけれど。

1歳代後半からのイヤイヤ期に入るまでは、ずっと走っているのを追いかけるの大変だわー、ぐらいだったかな。

イヤイヤ突入してからは、とにかくすぐに手が出ることで悩み、そしてその悩みは今も継続しています。

2歳前後だとまだうまく話せないから仕方ない。言葉がもっと増えれば・・・

なんて思っていましたが、気づけば未だに?

 

幸いなことに明るい性格のため、お友達と遊ぶことができないわけではないし、それはそれは楽しそうに走り回っているけれど突然始まるバトル。

周りの子はそろそろ戦いごっこも卒業しつつある?けれど我が子はごっこ遊びとは明らかに違う暴力が減らない。

ですが、何かしらトリガーがなければ手も足も出しません。

もともと力強い我が子は成長と共にさらに強くなっていきます。

そのうち落ち着くかしら?と思いつつダメなときは全力で止めて叱り。

パンチにキック、回し蹴り、飛び蹴り。

それだけの技を習得?したのなら武道を指導者の元できちんとルールも含め学んでみたら伸びそうなものだけど、習うのは嫌だ、と。

何より精神面を鍛えたいのですがね。そんな親のあざとさなんて見抜いて断固拒否しているのかもしれないですね。

習い事は無理にさせるものでもないかと思いつつ、いつか機会があれば見学にとも思っています。

他の子よりやんちゃだけど、強いヒーローに憧れる男の子、という認識でいた私は少し甘かったようです。